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八甲田山
重い映画ばっか研究会の武山です。
野火を観た先週末、続けて観た映画がこちら。
着いていくリーダーを間違うと、とんでもなく悲惨な結果に終わるという映画。
自分の上司でお悩みの方、ぜひご覧になってみては?
(青森出身のうちの柳谷店長の過酷なお里の冬も察しました。雪は大変だろうなぁ。)
どうぞ、よろしく。
2017年3月22日水曜日 店長会にて。
野火
なかなかためらっていて観ることのできなかった映画「野火」を、この3連休に見ました。
「俺を食べてもいいよ!」
映画内の有名なセリフです。
戦争俳句で、
「俺が死んだら、俺を体を食べてくれ。そしてお前の血や肉にして、俺も日本に連れて帰ってくれ」
みたいなものを読んだことがあります。想いを察すると、苦しくなって涙を流したことを思い出します。
俺、今年48歳。この映画の背景は72年前。わずか24年の違い。信じられない。
戦争は嫌だ。戦争反対。
NUMBERS
Eric KostonとGuy Marianoのニュープロジェクト「NUMBERS」。
盛り上がって来ていますね。
LAUNCH IN JAPAN, 03/24/2017
ニュースクールスケートブランドが台頭する中、スケーター界のレジェンド二人がどんな世界観をみせてくれるか、、、とても楽しみです。
2018 Sport Yacht Powerboat Lexus
アストンマーチン、メルセデス、ジャガー、、、最近、カー・マニュファクチュアーがパワーボートをリリースすることはステイタスのようですね。
そして、なんとか世界のラグジュアリーカーカテゴリーに食い込みたい、我が国のLEXUSも。
一部では、上からのフォルムがVAGINAのような、、と形容されているこの船。アメリカ東海岸でワンオフ製作、世界で一艇。ホームポートにとまっていました。
2億円らしいです。アキオちゃん、やるなー。(ホームポートでは、フネを入れているオーナーでもある豊田社長に愛を込めて、こう呼んでいます)
ぜひアキオちゃんに三河湾を爆走してほしいですね。
F-05G
小さくて落としても割れない、ポケットに入れやすい、iPADも持ってるという理由で、僕は今もガラケー型の携帯を使っています。特にポリシーも何もなくて、頑丈でシンプルで黒けりゃいいかなという感じ。
先日、HUFのライダー達が名古屋滞在中にアテンドする時間あって、栄3丁目の磯丸水産に連れて行ったのですが、そこで彼らが僕の携帯を見て騒ぎ始めました。
「なんだ!お前の携帯?それスマホか!?」
「そーだよ、遅いけど、WEBもLINEもメールもやれるよ。」
「COOLだ!見せてくれ!」
僕もこんなオールドクールな携帯に彼らが反応することにびっくりして、
(あーそっか、、アメリカではスマホ以前はモトローラタイプが主流だったし、二つ折りはないか、、)
と考察したり。
今まで携帯にかっこよさとか求めてなかったので、日本のガラパゴス携帯へのHUF RIDERのナイスな反応にガラパゴス携帯、デザインとしてはイケてるのかな。
(でも彼らに使い方見せると、カーソルのトロい動きに「カーソル遅っそー!めんどくさそー!」って笑ってました)
シャープ亀山工場からの
シャープが亀山から撤退することが決まったようです。既定路線とはいえ、寂しいです。
ここの工場にはかつてたくさんのTFLのお客様も働いていらしたので、皆さん元気かな、どうされているかな、、との心配の思いもあります。
戦後の焼け野原、食べるものもなくモノもない日本人は、なんとか貧しさから脱却しようとめちゃめちゃ働いたそうです。僕のおじいさん世代の話です。休まず残業も厭わず、それこそ普通のの3倍くらい働いたそうです。普通の3倍働く国民ばかりだったのですから、そりゃよその国より3倍早く、国は発展しますよね。世界史的に見ても驚異的に発展したのではないでしょうか、あの頃の日本は。今の中国もすごいですが、当時の日本の驚くべきことは、全国民がその発展の結果を享受できたということでしょう。これは本当にすごい。みんな家買って、車買って、テレビ買って、洗濯機、冷蔵庫、、、。腹一杯食べて、暮らしは本当によくなった。こんな国、どこにもありません。
続いてうちの親父さん世代。ある程度国のインフラが揃って生活水準が上がれば、今度は贅沢したくなる。余ったお金で無駄な贅沢をし始める、、変わらずよく働く人もいれば、怠ける人も多くなる。時代はそれを放置していた、、、そしてバブルがはじけて、崩壊。
僕の時代。今、47歳。僕が大学生なりたての頃はバブル景気の絶頂期。数年後、社会に出た頃には、狂宴が終わり、必死に働かないと稼げない時代になっていました。今と一緒です。僕も43歳くらいまでは人の3倍は働いたように思います。まぁ、自分は経営者だし、働かないと借金まみれで何もかも潰れちゃうから、仕事するしかない立場でした。今もです。
現在。日本は成熟し、そこそこの贅沢も覚え、お金がかかりすぎると世の中が上手くいかないこともわかり、「人は無理せずに暮らすことが幸せ」という生き方が主流になりつつあります。「働くことは美徳だ」と今も僕は思いますが、時代は「働きすぎは悪」という風潮ですね。おじいさんの頃のように働きすぎる日本人は、なんとなく悪い感じになってしまいました。もちろん、過労死、自死の問題もあります。
日本は、天然資源も乏しく、食料自給率も低いので国としてはかなり弱っちいです。そんな日本が発展できたのは、冒頭に書いてきた人材力と技術力があったからだと思います。
しかし、もう人の3倍働くのことが許される時代ではない。ただでさえ国民の数も減ってきていて、労働時間も制限しなくてはならず、人材力も落ちた上に、シャープのように世界に対抗できる技術力も無くなってきた。でも国民の中には気楽に生きようながらも、やっぱりもっとお金も欲しい、、、というのが実情。
この相反する「人は無理せずに生きることが幸せ」と「お金が欲しい」という概念をどう成立させるかが、これからの日本の課題でしょう。誰が解決するのかな、政治家?国民自身?
僕は幸い仕事が大好きで、苦にならないタイプ。お金も必要だし、贅沢もしたいオールドスクールな人間なので、これからもガンガン働こうと思っています。実は、、、ちょっと欲しいヨットがあって、高いんだよねーーーこれ。2500万〜3000万くらいするのかなぁ。
まぁ、ヨット買うために働きすぎて、結果買う前に疲れて死んじゃった、、なんてこともあるかもしれませんが、まぁ、そん時はそん時ですよね。次の世でまた買いますよ。欲望まみれのヨット購入を目指して今日も僕は元気に仕事頑張りたいと思います。
あ、新しく台湾から来たシャープの戴社長、シンプルでいいですね。堺の本社工場に勤務する社員さんたちがエスカレーター使ってるのを見て「アラブの王族かと思った」って。ははは。
戴社長も日産のゴーン社長のようにコストカットバリバリやりそう。その一方でやる気のある社員にはボーナス8倍出したいとか。平均年齢を5歳下げたいとか。メリハリ効いてる。僕も社長としてこれくらいの思い切りが必要なのかな。
日産と同じく、シャープも外国人社長が再生させるんでしょうね、きっと。こりゃ日本人の社長もウカウカ仕事できませんわ!!!ダメ社長はマーケットから干されちゃう。頑張ります。
THE LIVE!!
THE FUN GIFT FROM MY MEN HARA-Q FROM OSAKA.
EVERYBODY MUST BE THERE!
Nishiura Peninsula Sunset
18:00 03/12/2017
CLIP TONAL WEB BELT.
I BOUGHT Carhartt WIP CLIP TONAL WEB BELT for MY BLUE JEAN.
FUCT U.S.SDD FATIGUE VEST
I BOUGHT THIS VEST @ XLARGE® NAGOYA RECENTLY.
FUCKIN’ NICE IDEA…I HAVE NEVER GOT IT TO THIS.
IT’S BEAUTIFUL GARMENT, THE WORTH TO WEAR.
YOU CAN CHECK IT AT THE BE-SHARE & XLARGE® NAGOYA.
船底塗装
オーナーによっては自分のフネを陸上にあげて保管する人もいますが、僕は自分のヨットを海に浮かべて保管しています。そうすれば、いつでもヨットに寝泊まりできるし、出港も気ままに行える。やっぱりフネは海に浮かんでいるのが美しい。
そんな海上係留にとって、一つ厄介なのが船底に付くフジツボ。船体にフジツボの付いたヨットはセーリングスピードが出ないのです。そんなヨットの大敵フジツボを避ける為に、毎年一回は船底塗料を塗り直さねばなりません。
1年ぶりにオカにあげたカールスバッド。1年で船底塗装の黒いペンキが滲んできて、効力がなくなります。汚いな。
高圧洗浄してフジツボや藻汚れを落としてから、新しい船底塗料を塗り重ねます。
塗装後。
最初の写真に比べてラインがくっきりしています。今年は白いハルの部分のサビ取りもしたので綺麗になりかなり満足。 トータル2日間のメンテナンス。
RUDE BOYS
DIFFERENT CHARACTERS, BUT RESPECT EACH OHTHR.
I THINK IT IS BEAUTIFUL.
社員旅行第2班
社員旅行第2班の2日目は拠ん所無い事情で二見浦へ。
二見浦、何年か前に比べてとても綺麗に整備されていました。(これも伊勢志摩サミットの恩恵なのかな。)
浜に沿った堤防に上がると伊勢湾が一望に見えている。とても穏やかで綺麗な海、、、でも何かもの足りない。そこでスニーカーは汚れるけれど、波打ち際まで砂浜を歩いていくことした。
近づくにつれ波の音が聞こえてきた。その「音」を作っている波間の泡も良く見える。
そうなんだ、波打ち際まで近づかないとあの波の音は聞こえない。波間で弾けるあの泡の粒は見えない。
その時、この泡の粒一つ一つが海の水を通じて世界と繋がっているんだ、、、と感じた。世界の浜のどこかで、また誰かがこの音を聞くんだな、と。
堤防の上からでは見られない、感じられない感覚を波打ち際まで来て初めて実感した。
やっぱり上から見ているだけではダメなんだ。なんでもそう。実際に近づかないと。波間の風景でさえ「現場」があるんだ、と。
そんな話をナオヤとヒロトにしました、、、面倒くさいオヤジじゃないといいけど、俺。
Reebok CL
シブスギル @ parkLiFE
RESEARCH FOR THE OLD SCHOOL STUDY.
CARLSBAD
愛艇のCARLSBADです。後ろにちょこんと座っているのは家内です。
ホームポートとホームゲレンデ
こんばんは。武山です。
僕の趣味はクルーザーヨット。船齢30年のYAMAHA26CEXというフネに乗っています。
定員は8人乗り。でも快適に乗るなら4〜5人くらいまでかな。
ヨットの世界では、自分のフネを係留している港のことをホームポート、いつもよく乗る海のことをホームゲレンデと言います。
僕の場合は蒲郡のラグナマリーナと三河湾がそれにあたります。
ホームポートのラグママリ−ナ。
近場の内海、三河湾。
こんなに美しい光景を見せてくれる僕のホームゲレンデ。
VANS LAMPIN
こんにちは。T.F.Lの武山です。
1992年頃かな、、、BEASTIE BOYS がADIDAS CAMPUSやPUMA CLYDEを履いてサードアルバムをリリースしたのをきっかけに世界中で空前のOLD SCHOOL SNEAKER ブームが到来した。(僕も当時はMADE IN FRANCE モノを探しまくっていました。)
当時にブームの中で(多分)めちゃ困ってたであろうブランドが、VANS。なぜなら、それまでJAZZやERAなどのガム&バルカソールで細い紐しか合わせられないリアルなスケスニしか作ってなかったから。
そんなオールドスクールブームに合わせて、VANSが初めてFAT SHOE LACEを合わせてもオシャレにデザインしたスニーカーがこちら。
VANSのLAMPIN。
シンプルな丸っこいフォルムにFAT SHOE LACEを組み合わせたVANSのリリースに僕は衝撃を受けました、、、ついにVANSもマーケットに合わせてきたかー!という印象。(だからか、当時のリアルなスケーターにはあんまり人気がなかったような、、、)
でも、スケーターではなかった僕は、実はこの丸っこいLAMPINがVANSで一番好きだったりします。ヴォリュームがあって太いパンツに合わせやすいし。シンプルでかわいいと思う。
そういえば、当時パンクなアティチュードだったジェフ・ローリーがキタイトなダメージデニムにキメキメで履いていたのもかっこ良かった。あえてJAZZやERAじゃなくて、LANPINを選んでシグニチャーって、、、かなりセンスがヒネクレててシブい
そんな僕も思い入れたっぷりのLAMPINが、この春ナイスなカラーリングで復刻されました。
青黒とか、かなりエグめ強くてヤバいね、、、でも僕は白黒かな、やはり。当時の雰囲気だし。
あの頃を思い出して、こんな気分で履きたいトコロ。
実はオシャレでイケてるLAMPIN。気になったかたはTHE BE-SHARE までお問い合わせを。
ブログ再開
こんばんは、T.F.Lの武山です。
ご存知の方もいるかと思いますが、僕は去年まで栄4〜5丁目のソーシャルな場で10年近くブログを書いていました。
それを最後に、しばらくWEB発信から遠ざかっていたのですが、今回のT.F.L HPリニューアルをきっかけに、思い立って再びブログを書くことに決めました。
前回のブログでも心がけていたのですが、このブログでは、さらに心に大切にしていることを書いていこうと思います。
いつまで続けられるかわかりませんが、これからもご笑読いただけると嬉しいです。