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NEW WAVE & NEW ROMANTICの中国 関連考察。
LATE 1970~1980sに吹き荒れた、NEW WAVE & NEW ROMANTIC路線の「中国ブーム」
今のバブリーな中国とは打って変わって当時のオリエンタルでミステリアスで、、、お金もそれほどない中国の雰囲気にみんなヤラレテました。バリッと共産主義っていうのもナイスだったんだろうね、、ポストパンク的には。
そんな当時の中国の良さを知らない僕らは、、、オクレテました。
ジャパンの「カントニーズ・ボーイ」。ただのお化粧バンドじゃありませんぞ。
今回紹介する曲の中で一番流行ったのがこの曲。「チャイナ・ガール」
チャイナブームの火付け役になった1曲 「チャイナ・マイ・チャイナ」
YMOの東風。
そして中国女。
矢野顕子さんの在広東少年
ローザルクセンブルグの在中国的少年はNHK放送禁止になりました
♪海の向こうのニッポンボーイ 遠い故郷あとにして
男になりなと追い出され 広い異国で働け働け
うんばーぱっぱ うんばーぱっぱ よいよいよーい
うんばーぱっぱ うんばーぱっぱ あらえっさっさー
しかし、僕のもっとも好きな曲は中国曲はそのさらに前の60年代。
豚の鳴き声を真似しながらがなり散らす牛心隊長の「チャイナ・ピッグ」
I don’t want to kill my China pig
No I don’t
A man’s gotta live
A man’s gotta eat
A man’s gotta have shoes to walk out on the street
I don’t want to kill my China pig
Eli, he was a baby, I want you to see
I don’t want to kill my China pig
Well I used to go to school
With a little red box
And I used to have my pig go with me
We walked for blocks
I don’t want to kill my China pig
His tail curls five times in a circle ‘round
It’s glazed
He’s got a slot in his back, flowers grow
My China pig be a, quite a show
I don’t want to kill my China pig
Woe, no
My China pig
I got him by the snout
And I takes him by the cuff
And I…
俺は自分の飼ってるチャイナ・ピッグを殺したくない
嫌なんだ
人は生きていかなきゃいけない
人は食わないといけない
人は道を歩くのに靴を履かなきゃならない
でも俺は自分のチャイナ・ピッグは殺したくないんだ、、、
豚の鳴き声を真似しながら切なく歌う隊長に、殺されていくチャイナピッグの哀愁が漂います、、、
名曲なので聞いてみてね。